読書のメリットと挫折しないためのコツを解説【読書で人生変わる】
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読書を趣味にしたいけど挫折しそうでなかなか手が出せない・・。
このような方向けに記事を書きました。
新しい知識が手に入ったり、リラックスしてストレス解消に繋がったりと読書を趣味にするメリットはかなり多いです。
しかし本を読むのに慣れていない方だと、挫折が心配でなかなか手が出せないなんてことありませんか?
そこで今回は、
- 「読書をするメリット・デメリット」
- 「挫折しないためのコツ」
こちらを解説していきます。
僕は読書を趣味にしてから大げさではなく「人生変わるくらいのインパクト」があると感じています。
「読書を始めたいけど挫折が怖い」という方はぜひこの記事を参考にしてみてください!
読書を趣味にするメリット3つ
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僕が感じた読書をするメリットはこの3つになります。
1つずつ解説していきます。
1.知識が広がる=人生が変わる
本というのは「知識の宝庫」です。
スマホの検索では得られないような「より専門的な深い知識」学ぶことができます。
そのアイデアを実生活に落とし込むことができれば確実に良い効果が現れてきますよ!
実際世の中の起業家・成功者の方は読書を習慣にしています。
新しい知識を吸収し行動することが、成功への近道だということを彼らは知っているのでしょう。
「読書→気付き→行動」のサイクルを繰り返す事が人生を変えるヒントになることでしょう。
とはいえ最初はそこまで考える必要はなく、1冊の本で少しでも印象に残ったことがあれば良しとしましょう。
2.リラックス&ストレス解消
「6分間の読書によってストレスの68%が軽減される」ということが、イギリスのサセックス大学研究によって分かっています。
読書はストレス解消に最適な手段であるといえます。
読書でストレスが解消される理由としては、
- 1つのことに集中できるから
- 本を読んでいる間は現実世界から離れることができる
この2つが大きいのではないかと思います。
いろんな情報があふれかえる世の中において、1つのことに集中できるというのは脳を休める意味でもかなり重要なことです。
僕はだいたいコーヒーを飲みながら読書をしてますがとってもリラックスできますよ。
後で少し解説しますが「6分間の読書でいい」というのは読書に対するハードルがグッと下がリますよね!
ストレス解消に最も効果があるのが、「小説」です。
物語の主人公に感情移入しながら読むことで「共感能力」が活発になることが、ストレス解消に効果的とされています。
3.デジタルデトックスになる
インターネットはまさに情報の嵐。
スマホから流れてくる大量の情報を処理するのに、人間の脳は休まる暇もありません。
そこで最近注目されているのが「デジタルデトックス」という考え方です。
スマホやパソコンなどのデジタル機器から少し距離を置き、現実世界を重視する取り組みのことです。
要は「少し間インターネットから離れよう」ってことですね。
ストレス軽減・集中力向上などの効果が期待できます。
そんなデジタルデトックスを実践するなら「読書」はかなりオススメです。
読書であれば本の内容以外の全ての情報をシャットアウトすることができ、物語の中に没頭することができます。
スマホ依存から引き起こされる「集中力・記憶力の低下」を防ぐこともできますよ。
「最近疲れてるな」と感じたら一度インターネットから離れて、読書をしてみることをオススメします。
ちなみにですが、スマホと脳の関係で参考になったのがこちらの本↓
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興味のある方は読んでみてください。
読書のデメリットはお金がかかること
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そんなメリットが多い読書ですがデメリットを上げるとしたらそれは「お金がかかる」ということでしょう。
本の平均価格は新刊で1冊1000〜2000円程度。
文庫本なら800〜1000円程度です。
仮に1週間に1冊読むとして、新刊だと月/8000円程度の出費になり結構痛いです。
文庫本だとしても月/4000円程度。もう少し読みたい人ならさらに値段は上がります。
趣味で読書を始めてみたい方は「多少の出費はある」ということを頭に入れておきましょう。
本購入の費用を抑える方法として、
- ブックオフで中古の本を買う
- Kindle Unlimitedに利用する
- Amazon prime readingを利用する
などがオススメです。
↓こちらの記事で本を安く読む方法を詳しく解説しています。
挫折しないためのコツ
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読書に慣れてないから最後まで読めずに挫折しそう・・。
こんな方も多いと思うのでここからは「挫折しないためのコツ」を紹介していきます。
このことを意識しておけば読書に対するハードルはグッと下がりますよ。
僕自身この3つを実践してから読書が長続きするようになりました。
少し詳しく解説します。
1.最初の目標は「6分間の読書」
上の方で少し触れましたが「たった6分の読書がストレスを68%を解消できる」という論文が発表されています。
このことから最初は「6分間の読書」を目標に読書を始めてみましょう!
1日6分の読書であればなんとか続けられそうな気がしてきませんか?
続けているうちにどんどん集中力がついてくるので長く読み続けられるようになりますよ。
読書にオススメのタイミングは「就寝1時間〜30分前」くらいです。
読書でリラックスしてそのまま睡眠ができれば最高ですね!
可能ならスマホの電源はオフにしましょう。
2.自分に合わないと感じたらその本は読まない
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- この本は難しすぎてちょっと理解できない・・。
- なんかいまいち面白くないな。
このように感じたらスッパリと読むのをやめてしまいましょう。
自分に合わない本を無理やり読み続けることほど苦痛なことはありません。
それを続けているうちに読書がつまらなくなりやがて読まなくなる・・。コレが挫折の原因になります。
僕自身もこちらの本↓を購入して読んだのですがちょっと僕の知能レベルでは理解できなかったので読むのをやめました。(レビュー高いのでいい本ではあると思います。)
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このように自分に合わない本はすぐに読むのをやめて新しい本に手を出したほうが、いい本に出会える確率が上がり読書が楽しくなります。
読み放題サービスの利用がオススメ!
とはいえそんなことを繰り返しているとお金がもったいないので、僕の場合はKindle UnlimitedやAmazon prime readingなどの定額制の読み放題サービスを利用しています。
これらのサービスは対象の本が全て読み放題なので、色んな本を試すことができます。
どちらも無料お試し期間が30日間もあるので気になっている方はとりあえず登録して使ってみましょう。
3.最初は小説から始めてみよう
読書と言ってもジャンルは様々ありどれから読めばいいか悩みませんか?
そんな方は「小説から始める」のがオススメ。
最初のうちは活字を読むだけで精一杯なのに、難しそうな「ビジネス本」や「自己啓発本」で知識のインプットまでしようとすると疲れてしまいますよね。
小説であれば「文章で世界感を伝えるプロ」が書いているので、難しいことを考えずともあっという間に世界観に引き込まれサクサクと読み進めることができます。
まず最初は小説で活字に慣れるところから始めましょう。
長い物語が心配なら「短編集」がオススメ
最初から長い小説が心配な方は「短編集」がオススメです。
短編集であれば短い時間で1つの物語を読むことができるので、初心者でもハードルが低く読みやすいと思います。
僕が1番最初に読んだ小説は伊坂幸太郎さんの「死神の精度」という短編集で、初心者の僕でもストレスなく読むことができました。
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最初の一冊に悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
まとめ:読書を始めよう!
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- 読書は知識が広がりストレス解消にもなる最高の趣味
- 読書はデジタルデトックスになる
- 本の購入費用がデメリット
- 最初は「6分間」の読書を目標に!
- つまらない本は読まない
- 初心者は「小説」がオススメ
今回はこのような内容の記事でした。
知識が広がる&ストレス解消につながるというメリットだけで始める価値はあると思うので、この機会にぜひ読書を始めてみましょう!