【コミュニティ】Discordを使いこなしてNFTをもっと楽しもう!

NFTコミュニティに入りたいんだけど「Discord」というアプリが必要らしい…。
Discordってどんなアプリ?

Discord(ディスコード)はNFTコミュニティに参加するのに必須のチャットアプリです!
この記事ではDiscordの導入手順とNFTコミュニティの楽しみ方を解説しています!
NFTコミュニティに入りたいけど「 Discordなんて使ったことがない!」とお困りではありませんか?
僕も最初にNFTコミュニティに入ろうとしたときに、同じことを心の中で叫びました。

チャットアプリなんて「LINE」くらいしか触ったことがなかったので、Discordを導入したときは使い方が分からず苦労しました。
この記事ではその時にいろいろ調べた経験を活かして「Discordの導入方法」から「NFTコミュニティの楽しみ方」までを徹底的に解説していきます。
この記事を読んでDiscordを導入し、NFTコミュニティを楽しんでいきましょう!
DiscordはNFTに必須のアプリ!

Discord(ディスコード)とは音声通話やビデオ通話、多人数でのチャットが楽しめるアメリカ生まれのチャットアプリです。
元々はゲーム中のコミュニケーションをとることを目的に開発されたチャットアプリですが、最近ではNFTコミュニティにも使われはじめています。

スマホだけでなくPCからでも利用可能です!
NFTコミュニティにDiscordが使われている理由は以下の2点です。
ここからちょっとだけ解説していきますね。
1. ウォレット接続が可能

Discordは「ウォレット接続」ができるので、自分のメタマスクと接続してウォレット内の状況を紐づけることできます。
この機能によってNFTをコミュニティの参加券として利用できるようになりました。
- NFTの所有確認
- ロール(役割)機能でメンバーの管理
- ロール機能とは?
-
ロールとはコミュニティ内でのその人の役割のことです。
NFTの所有枚数によって変化するようなロールもあれば、運営メンバーにつけられるロールなど様々な種類があります。
特定のロールを持った人しか入れないチャンネルを作れるので、メンバーの管理がしやすくなります。
ゲームでよくある「称号」みたいなものと思えばイメージがしやすいですよ。
2. NFTホルダーへの情報伝達が簡単

Discordを使えばコミュニティ運営者からの情報伝達が簡単になります。
なぜなら「NFTホルダーにだけ情報を伝えることができるから」です。
情報伝達の手段として「Twitterでの発信」という手もありますが、Twitterだと投稿が不特定多数のユーザーが見られているため「秘密の情報」をメンバーと共有することができません。
しかし Discordであればホルダー限定チャンネルが作れるので情報共有にはぴったりです。

NFTホルダーはDiscordでの情報発信をしっかりチェックしておきましょう!
Discordの登録手順


ディスコードを使うにはどうしたらいいの?

Discordのアカウント登録は3分で完了しますよ!
今回はスマホからのインストール方法になります。
もう設定が済んでいる方はこちらからジャンプすることができます。
1. アカウント登録
まずはアプリをダウンロードします。

どちらでも大丈夫ですが今回はメールアドレスで登録していきます。
メールアドレスを入力して「次へ」をタップ。

後から変更できるので好きなユーザー名とパスワードを入力しましょう。


ここで Discordに人間かどうか疑われるので「確認」をタップして画像認証に進みましょう。

こちらが画像認証の画面です。
画面の指示に従って進めていきましょう。

NFTコミュニティに入るのであれば「NFTアート」をプロフィール画像にするのがオススメです。
もちろん違う画像でもコミュニティには入れます。

メールアドレスから特定されたくない方はチェックしなくても大丈夫です。

学生でなければ「関心がありません」をタップで大丈夫です。

自分でサーバーを作成することができます。
今回はNFTコミュニティに入ることが目的なので左上の×をタップしてスキップします。

ここまででアカウント登録完了です。

2. メールアドレス認証
続いてメールアドレスを認証していきます。
1分程度で完了します。


まだメールアドレスを認証していない場合は下の画像のように表示されているのでタップしてください。


このようなメールが届くので書かれているコードをコピーします。

Discordの画面に戻り認証コードを入力します。


ここまでで Discordの登録が完了しました。
次はセキュリティを強化する設定していきます。
詐欺対策の設定は必ずやっておこう

NFTなどのWEB3関連の最新技術ではまだまだ「詐欺」が横行しています。
ちょっとした設定で詐欺に引っかかる確率を下げることができるので、Discordのインストールが完了したらすぐにやっておきましょう。

設定方法を画像付きで解説していきますね!
1. DM(ダイレクトメール)が来ないようにする
NFTのコミュニティ活動をしていると知らないアカウントからDM(ダイレクトメール)が届くことが多々ありますが、全て詐欺だと思っておいてください。
- 仮想通貨・NFTの無料プレゼント
- 公式アカウントやインフルエンサーのDM
- キャンペーンに当選した
- NFTを売ってほしい
詐欺師はこのような甘い話で釣りに来ます。
こちらの対策として、「そもそもDMが来ない設定にしておく」のが一番です。
この設定はNFT界隈では常識なので確実にやっておきましょう。

一番上の「すべてのダイレクトメッセージに対してフィルターする」を選択します。

下の方にスクロールしていくとDMスパムフィルターの設定があるので「すべてのダイレクトメッセージに対してフィルターする」を選択。

さらに下の方にスクロールしていくと「サーバーにいるメンバーからのDMを許可する」という設定があるのでこれはOFFにしておきましょう。


これでDMの設定は完了です。
次は2段階認証の設定をしていきましょう。
2. 2段階認証設定
さらにセキュリティを高めるために「2段階認証設定」をしてきましょう。
仮にアカウントが乗っ取られた際の対策として有効です。


最初に設定したパスワードを入力します。

2段階認証にはGoogle公式の外部アプリをダウンロードする必要があります。
現在はアイコンが変わってこんなデザインのアプリです↓


表示されたコードを認証アプリにコピペします。

認証アプリに表示された6桁の認証コードを入力します。



以上でセキュリティに関する初期設定は完了です。
お疲れ様でした!
NFTコミュニティの楽しみ方

Discordのインストールが完了したら実際にNFTコミュニティに参加して、コミュニティ活動を楽しんでみましょう。
NFTコレクションの公式Twitterから Discordに参加することができます。
試しに国内最大規模のNFTコミュニティ「キャラDAO」に参加する手順を一枚の画像にまとめました。

今回はキャラDAOの参加方法でしたがほとんどのコミュニティはこのやり方で参加可能なので、まずは公式Twitterにアクセスしてみましょう。
NFTコミュニティの主な楽しみ方は以下の3つです。
1. 雑談ルームでメンバーと交流

大体どこのコミュニティでも「雑談部屋」が用意されているので、気軽に挨拶をしてみましょう。
盛り上がっているコミュニティなら必ず誰かが反応してくれます。
そこからプロジェクトのことや日常会話を楽しんで、コミュニティの雰囲気をつかんでいきましょう!

NFTに慣れていない初心者の方はコミュニティ内で色々質問をしてみると先輩方が優しく教えてくれますよ!
2. 運営のVC(ボイスチャット)を聴く

各NFTプロジェクトの運営者の方がVC(ボイスチャット)をしている時間帯はチャット欄が盛り上がるので楽しいですよ。
- VC(ボイスチャット)とは?
-
多人数接続が可能なグループ通話のような機能です。
「Twitterスペース」のような機能と考えるとわかりやすいかもしれません。
NFTコミュニティでは主に運営の人がグループ通話を行いホルダーはチャットで盛り上がるという使い方が一般的です。
VCでは、プロジェクトの進捗情報や今後のプランなどが発信されているので、PJを応援したくてNFTを買った方はぜひ聞いておきましょう。

頻繁に進捗情報を発信しているプロジェクトは安心してガチホしていられます。
3. giveaway企画やAL情報をチェック

優良NFTプロジェクトであればgiveaway企画やAL情報が頻繁に手に入ります。
NFTアートが格安で手に入るチャンスなのでぜひチェックしておきましょう。
NFT転売で稼ぎたいと考えている方は一枚だけでも大手PJのNFTを買っておくと、AL情報が手に入るのでオススメです。
Discord関連:よくある質問
Discordのことについてよくありそうな質問をまとめました。
実際に僕が悩んだことでもあるのでぜひ参考にしてください。
- Discordで使われる用語の意味がわかりません!
-
用語集を別記事でまとめています。
Discordは初心者の方にはわからない用語が飛び交ってるため、慣れるまでは非常にわかりづらいかと思います。
実際、僕がそう思っていたので気持ちは痛いほどわかります。
そんな方のために「Discord用語集」という記事を作ったのでぜひチェックしてみてくださいね!
≫ Discord用語集
記事を取得できませんでした
- 課金はした方がいいの?
-
課金しなくても十分楽しめます。
Discordには「Nitro」という課金要素がありますが、しなくても大丈夫です。
Nitroに登録することで、
- GIFアイコンが使える
- 画面共有が高画質になる
- カスタム絵文字が使える
などの機能が使えるようになりますが基本的な機能は変わらないので、余裕がある方以外は課金しなくても大丈夫です。
- DM詐欺の見分け方を教えて!
-
DMは全部詐欺です。
このくらいの気持ちでいた方が詐欺に引っかかりにくくなります。
たまに公式アカウントを装ったDMが来ることがありますが全て詐欺なので気をつけましょう。
まともなコミュニティ運営は「DMが詐欺の手口として使われている」ことを知っているのでDMでの情報伝達はしません。
まとめ:コミュニティ活動でNFTをさらに楽しもう!
- Discordはゲーマー向けのチャットアプリだったがNFTコミュニティとしても使われている
- 雑談ルームでの交流や運営のVCを聴いて楽しもう!
- Discord内でAL情報がもらえるので要チェック
- 詐欺対策の設定は必ずやっておこう
今回はNFTコミュニティに必須の「Discord」について解説していきました。
NFTがただの画像にとどまらないのは、「 Discordでのコミュニティ活動ができるから」というのが大きいです。
NFTを持っていてまだコミュニティに入っていない方はぜひ本記事を参考にして見てください。
同じNFTを持つ仲間との交流を楽しんでいきましょう!