【3分でできる】OpenSeaの登録方法とNFTの購入方法・注意点を解説!

- OpenSeaに登録してNFTに購入してみたい
- NFT購入の際の注意点はある?
このような悩みを解決していきます。
NFTが購入できる世界最大規模のマーケットプレイスです。
OpenSeaを使うことで世界中のNFTを売買することができるようになります。
この記事では「OpenSeaの登録方法」を画像付きで解説していきます。
OpenSeaの登録は難しそうに見えて実はメチャクチャ簡単ですよ。

暗号資産取引所の口座開設に比べれば10倍は簡単です。
海外のサイトなので難しそうに見えますがやること自体はシンプル。
この記事を見ながら一緒に登録をしていきましょう!
OpenSeaの利用には事前にメタマスクを用意しておく必要があります。
まだ準備していない方はこちらの記事を参考にしてください↓
≫【NFTに必須】メタマスクを初心者でも分かるように徹底解説!

OpenSeaの登録手順

以上の3ステップで登録が完了します。

ここから画像付きで解説していきますよ!

右上のアイコンから「Language」から日本語を選択しましょう。
ここからの設定が楽になります。
1. 公式リンクへアクセス
まずはOpenSeaの公式リンクにアクセスします。
こちらは公式のリンクなので安心してください。

Googleで「OpenSea」と検索するのはやめましょう。
検索上位に本物そっくりの偽サイトがある場合があります。
2. メタマスクを接続

人型のアイコン(アカウントマーク)をクリックします。

メタマスクを選択します。

「接続」をクリックします。

自分のアカウントにチェックを入れ「次へ」をクリックします。

「Accept and sign」をクリック。

「署名」をクリックします。

これでOpenSeaとメタマスクの接続が完了しました!
次はプロフィールを設定してみましょう!
3. プロフィールを設定する

カーソルを右上のアカウントマークに持っていくとメニューが開くので、「settings」をクリックします。

各種項目を設定します。
- ユーザー名
- Bio(自己紹介)
- メールアドレス
- プロフィール画像
- バナー画像
「Bio」は自己紹介文のようなものです。
空欄でもOKです。

Twitter・Instagramのアカウントと連携させることができます。(任意)

以上でOpenSeaの登録が完了しました!
お疲れ様でした。
NFTの購入方法

ここからはNFTの購入方法について解説していきます。
事前に準備しておくこと
事前に「暗号資産取引所」の口座を解説しておきましょう。
OpenSeaでNFTの購入をするなら「GMOコイン」がオススメです。
- NFTの購入に関わる各種手数料が全て無料
- 国内大手の取引所なので安心感がある
- 少額からの取引が可能
口座開設手数料はもちろん無料なので登録がまだの方はサクッと開設しておきましょう。
スマホで簡単&最短10分で完了
口座開設の手順は以下の記事で解説しています。


画像付きで解説しているのでこの記事を見ながら進めていけばOK!
イーサリアムの購入ができたらメタマスクに送金しておきましょう。
- 暗号資産取引所 → 「銀行」
- メタマスク → 「財布」
このようにイメージしておくと分かりやすいと思います。
詳しい送金方法はこちらの記事で解説しています。


これで事前準備は終わり!
いよいよNFTの購入ができます。
NFTの購入

OpenSeaホーム画面の検索窓からNFTの検索ができますが、何を買えばいいのかよくわかりませんよね?
そんな時は「Twitterで探す」のがオススメです。
気になるNFTのFounder(創業者)のアカウントには公式リンクが貼ってあるのでそこからOpenSeaにアクセスすることができます。
NFTが多すぎてどれを選べば良いのか分からないという方は、Twitterの「NFTランキング」というアカウントをのぞいてみて下さい。
毎日国内の盛り上がっているNFTをランキング形式で教えてくれますよ。
今回は僕の好きなNFT、「Panlo」を購入してみます。

気になる画像を選択しましょう。

「Buy now」と表示されていればすぐに購入することができるのでクリックします。

「署名」をクリック。

チェックボックスにチェックを入れる。

表示されているガス代で問題なければ「確認」をクリックします。

この画面になったら購入完了です。
NFTがちゃんと購入できているか確認しておきましょう。
画面右上のアイコンをクリックします。

「収集済み」のところにさっき買ったNFTが表示されています。


これで購入完了です!
OpenSeaを使う際の注意点

OpenSeaを使う際に気を付けてほしいことは以下の4つです。
NFTのような新しい技術が流行り始めると必ず出てくるのが「詐欺師」です。
詐欺師はあの手この手を使い私たちのNFT(資産)を狙ってくるので、詐欺に対する「防御力」も同時に高めていきましょう。

詐欺は他人事ではありません。
ここから詳しく解説していきます。
1. DMは全部詐欺
NFTをやっていると頻繁にくるのが「SNSでの詐欺DM」です。
- 「あなたのNFTを高値で買わせて下さい!」
- 「giveawayに当選しました!」
- 「メタマスクについて分からないことがあったら教えるよ!」
- 「公式アカウントからNFTプレゼントします!」
などなど詐欺の手法は様々です。
ここに書いてあるのはほんの一例です。
知人からのDMでもアカウントが乗っ取られている可能性もあり、どんな場合でも油断はできません。
全てのDMが詐欺だと思っておいてちょうどいいかもしれません。
詐欺DMに記載されているURLは絶対に踏まないようにしましょう。一発アウトもあり得ます。

もう一度言います。「DMは全て詐欺」です!
可能ならDMが来ない設定にしておきましょう。
2. 身に覚えのないNFTは触らない
OpenSeaで自分のNFT一覧に身に覚えのないNFTが表示されていたら、それは絶対に触らないでください。
OpenSeaでは「ウォレットアドレス」が常に公開されており誰でもみることが可能。
「ウォレットアドレス」さえ分かれば、エアドロップで簡単にNFTを送ることができます。
それを利用して詐欺師は「詐欺NFT」を送りつけてきます。
詐欺師が勝手に「爆弾」を送りつけてくるようなものだと思っておきましょう。
OpenSeaの「Hidden」というフォルダーに入っていることが多いです。

- 「なんか知らないNFTがあって邪魔だからゴミ箱に移動させよ〜。」
- 「知らないNFTだけど高く売れそうだから売っちゃお〜。」
はい。一発アウトです。
これをやってしまうと自分のウォレット内のNFTが全て抜かれてしまう可能性があります。
中にはクリックするだけでアウトな詐欺NFTもあるとか・・・。

まさに「爆弾」ですね・・。
触らないで置いておくといつの間にか消えていることもあります。
3. OpenSeaの偽サイトが存在する
Google検索して一番上にあるOpenSeaのサイトは偽サイトだと思っておきましょう。
広告費さえ払えば詐欺サイトでも検索上位に表示させることができるからです。
本物そっくりに作り込んだ「偽OpenSea」にメタマスクを接続させることで資産を抜き取ろうという作戦ですね。
詐欺師の執念は凄まじいです。
この偽サイトに自分のメタマスクを接続してしまうとアウトです。
いきなりシークレットリカバリーフレーズを聞いてくることもあるみたいですね。
「【NFTに必須】メタマスクを初心者でも分かるように徹底解説!」の記事でも解説していますがシークレットリカバリーフレーズは絶対に人に教えてはいけません。
聞いてくる人は全員詐欺師です。
4. ガス代には気を付けて
NFTを購入する時にかかるガス代(手数料)は時間帯によって高騰している場合があります。
このガス代を甘くみていると気づいた時には結構な手数料を取られてしまうことになります。

「ガス代下がるの待ってたら欲しいNFTが買われてしまった!」なんてこともあるので、タイミングを見るのはなかなか難しいんですけどね…。
まとめ
- OpenSeaの登録は簡単
- NFTの購入をするには暗号資産取引所の口座を開設しておく必要がある。オススメは手数料が安い「GMOコイン」
- 詐欺の手口は日々巧妙になっている。自らの知識をアップデートして防御力を高めよう
今回は「 OpenSea」の登録方法や注意点について解説しました。
NFT購入後はDiscordのコミュニティに参加して交流をしたりして「新しい体験」を楽しみましょう。
詐欺に気をつけながら一緒にNFTを盛り上げていきましょう!

中には「メタバース」まで体験できるNFTプロジェクトもあります。
色々探してみて下さいね!